立命館大学東京校友会イベント:舞台『中村仲蔵~歌舞伎王国 下剋上異聞~』を2024年2月24日(土)東京建物Brillia HALLにて鑑賞致しました。
9名の校友の方々にご参加頂きました。

鑑賞会 立命館大学東京校友会 イベント

中村仲蔵役:主役の藤原達也 氏は、テンポよく長いセリフも感情豊かにすらすらと話し、ユーモアも盛り込まれ、大変楽しく、参加された皆様からも笑い声が何度も出ていました。

脚本が、立命館大学OBであります源 孝志 氏(1984年 産業社会学部卒)の歌舞伎役者の話を舞台化する難しさを思わせることはなく、場数多く見ごたえ満載の圧巻劇でした。

歌舞伎という伝統芸能でしきたりが厳しい中、名門の生まれではない中村仲蔵は、「芸」がやりたいという一心で、リアルな辛い下積み時代(稲成町)から嫌がらせを受けながらも、与えられた役を自身なりに工夫した芸を披露し、それが演出家より群を抜いて 英雄の市川團十郎やお客様にも受け、才気と実力だけで「最上級の名題という千両役者」へと異例の速さ(5年)で上り詰める事が出来ました。

しかし、千両役者になってからも演出家からの嫌がらせにより、セリフが「一言のみ」しか与えられず、その「一言」でも仲蔵なりにお客様にインパクトが与えられる芸を考案し、大衆に大受けしました。成功の裏に渦巻く嫉妬や羨望・冷笑・あからさまな嫌がらせ等全てが「いい役者になりたい」「いい芝居がしたい」一心で、ことごとく跳ね返した天才仲蔵の果てなき挑戦が後世にも生きており、観客を魅了する歌舞伎役者を排出しています。

仲蔵の生き方は、まるで、私たち母校の学校法人立命館学園が掲げています「2030 Futurizeきみの意思が未来」「歴史を動かす変革も、その始まりはいつだって、たった一人の意志。
ならば、きみこそがその一人であれ。きみの夢、衝動、挑戦。全ては新たな可能性なんだ。

きみの行く道がどれほど険しくとも、ここにはきみの背中を押す力がある。決意を讃える拍手がある。ためらうな。恐れるな。きみが、未来だ。」と立命館大学のスピリットと同じです。

この度、中村仲蔵の舞台を通して立命館スピリットを共有でき一体となれました事を大変うれしく、ご参加賜りました校友の方々には心より感謝申し上げます。

まだ見ていない方は、地方でも今後、愛知・宮城・福岡・大阪と3月いっぱい公演が続きます為、ぜひご鑑賞いただけますと嬉しく存じます。

またこの様な機会を設けていきたい所存でございます。沢山の校友の方々のご参加をお待ち申し上げております。

立命館大学 東京校友会 常任幹事 薩摩里美

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